2005年に登場した路面電車は4形式・計7編成11両。

新車はすべて超低床車で、新形式の広島電鉄5100形（1編成5両）が登場している。伊予鉄道モハ2100形（2両）・長崎電気軌道3000形（1両）・鹿児島市電1000形（3両）は増備車である。

また3月限りで名古屋鉄道の岐阜600V線区が廃止されたことから車両の移籍が発生しており、モ800形は豊橋鉄道モ800形または福井鉄道800形、モ780形は豊橋鉄道モ780形、モ770形は福井鉄道モ770形、モ880形は福井鉄道モ880形、モ590形は土佐電気鉄道590形となっている。