2002年に登場した路面電車は7形式・計13編成30両。

超低床車が多く登場した年で、新形式のうち超低床車は岡山電気軌道9200形（1編成2両）・伊予鉄道モハ2100形（2両）・土佐電気鉄道100形（1両）・鹿児島市電1000形（3両）の4形式がある。もう一つの新形式は函館市電8100形（1両）で、これは車体更新車である。それ以外、広島電鉄5000形（4編成20両）・長崎電気軌道1800形（1両）は増備車。

路面電車の範疇には入らないが、その他、伊予鉄道で「坊ちゃん列車」用の機関車1両が新造された。