1992年に登場した路面電車は11形式・計22編成26両。

新形式は車体更新車の京福電気鉄道モボ611形（3両）とVVVF制御車の熊本市電9200形（4両）・鹿児島市電2130形（2両）の3形式。加えて輸入の「外国電車」2形式が土佐電気鉄道に導入され198形（1両）・320形（1両）として竣工した。その他、増備車には函館市電8000形（1両）・都電8500形（2両）・阪堺電気軌道モ701形（1両）・岡山電気軌道7900形（1両）・広島電鉄800形（4両）・広島電鉄3900形（2編成6両）の6形式がある。

また都電7000形のうち2両が豊橋鉄道へと譲渡され、豊橋鉄道モ3500形として再起している。