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札幌市交通局
更新:2022-07-01・公開枚数:87枚
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2023年4月1日現在、札幌市交通局には札幌市電用として10形式36両の電車が在籍する。

2023年4月1日現在 在籍車
210形 211・212・214 3両
220形 221・222 2両
240形 241・243・244・246・247 5両
250形 251-253 3両
3300形 3301-3305 5両
8500形 8501・8502 2両
8510形 8511・8512 2両
8520形 8521・8522 2両
1100形 1101-1109 9両
A1200形 A1201-A1203 3両
合計 10形式 36両

札幌市電においても直近の形式は超低床車であり、2013年以降A1200形1100形の2形式が増備されている。どちらもアルナ車両製の「リトルダンサー」シリーズに属する車両で共通の外装デザインだが、前者は17m級3車体連接車、後者は13m級ボギー車と車種が異なる。A1200形は3両、1100形は9両在籍。

超低床車以前の世代では、1985年から2001年にかけて導入されたボギー車4形式11両が在籍。VVVF制御を採用する新造車と、旧型車の機器を流用した車体更新車の2つのグループがあり、前者は8500形8510形・8520形、後者は3300形が該当する。3300形は間接制御・吊掛け駆動車。

旧型ボギー車は、1958年から61年にかけて新造された流線型車7形式41両のうち210形220形240形250形の4形式13両が現存している。これらは1989年から96年にかけての大規模改修により共通した外観を持つ。全車間接制御・吊掛け駆動車である。旧型ボギー車は2020年より廃車が再び進行中で、廃形式も生じている。

札幌市交通局の「札幌市交通事業経営計画」(2019-2028年度)によると、2019年度からの10年間で計14両の超低床車導入が予定されており(2018年度以前の導入は4両)、2028年度には全36両のうち18両が超低床車となる見込みという。

■超低床車
札幌市電1100形
1100形 シリウス
更新:2020-10-01
札幌市電A1200形
A1200形 ポラリス
更新:2022-07-01
■ボギー車 1980年代以降
札幌市電3300形
3300形
更新:2020-10-01
札幌市電8510形
8510形・8520形
更新:2020-10-01
札幌市電8500形
8500形
更新:2022-07-01
■ボギー車 1960年代以前
札幌市電M100形
M100形(廃形式)
更新:2020-10-01
札幌市電250形
250形
更新:2020-10-01
札幌市電240形
240形
更新:2022-07-01
札幌市電220形
220形
更新:2022-07-01
札幌市電210形
210形
更新:2022-07-01
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