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長崎電気軌道
更新:2023-01-01・公開枚数:145枚
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2023年4月1日現在、長崎電気軌道には19形式71両の電車が在籍する。

2023年4月1日現在 在籍車
160形 168 1両
201形 201・203・207・209 4両
202形 202・208・210 3両
211形 211-216 6両
300形 301-310 10両
360形 361・363-367 6両
370形 371-374・376・377 6両
500形 502-506 5両
600形 601 1両
1200形 1201 1両
1200A形 1202-1205 4両
1300形 1301-1305 5両
1500形 1501-1506 6両
1500A形 1507 1両
1700形 1701・1702 2両
1800形 1801-1803 3両
3000形 3001-3003 3両
5000形 5001-5003 3両
6000形 6001 1両
合計 19形式 71両

超低床車は2003年より断続的に増備が進んでおり3形式7両が在籍。最新の形式6000形は全長12mのボギー車、2019年にかけて増備された5000形3000形の2形式は編成長15-16mの3車体連接車と形態が異なるが、3形式ともアルナ車両製の「リトルダンサー」シリーズに属する車両である。

超低床車導入以前は1982〜2002年の長期にわたり旧型車の台車・機器に11-12m級の新造車体を載せた車体更新車を導入していた。元は1200形1300形1500形1700形1800形の5形式22両であったが、他の直接制御車とは異なる間接制御で登場した最後の1800形にあわせ、1200形・1500形の一部も追って間接制御車に改造されたため、1200A形・1500A形を加えて現在7形式に分化している。

多数を占める旧型ボギー車は11m級という小型車である点が特徴。自社発注の新造車は、1961〜66年製の360形370形500形の後期3形式と1950〜54年製の201形・202形211形300形の4形式に分かれる。前者は前後扉、後者は前中扉のグループである。元々7形式で計46両あったが、現在の在籍車は40両になっている。

旧型車は他事業者からの転入車もあり、かつては7形式も在籍していたが、2000年以降は5形式を1両ずつ動態保存車的に残すのみとなった。それも2019年に旧箱根登山鉄道の150形、旧都電の700形、旧仙台市電の1050形についての保存が終了しており、残るは旧熊本市電の600形と旧西鉄の木造車160形の2両のみである。

その他、車両数に含まれない非営業車両に花電車用の87形電動貨車がある。

■超低床車
長崎電気軌道6000形
6000形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道5000形
5000形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道3000形
3000形
更新:2020-05-01
■ボギー車 1980年代以降
長崎電気軌道1800形
1800形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道1700形
1700形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道1500形
1500形・1500A形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道1300形
1300形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道1200形
1200形・1200A形
更新:2023-01-01
■ボギー車 1960年代以前
長崎電気軌道500形
500形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道370形
370形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道360形
360形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道300形
300形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道211形
211形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道202形
202形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道201形
201形
更新:2019-04-15
■動態保存車
長崎電気軌道1050形
1050形(廃形式)
更新:2019-04-15
長崎電気軌道700形
700形(廃形式)
更新:2019-04-15
600形
更新:未掲載
長崎電気軌道160形
160形
更新:2023-01-01
長崎電気軌道150形
150形(廃形式)
更新:2019-04-15
■非営業車
長崎電気軌道87形電動貨車
87形電動貨車
更新:2020-05-01
■外部リンク
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