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熊本市交通局
更新:2023-11-01・公開枚数:144枚●
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2023年4月1日現在、熊本市交通局には熊本市電用の車両として12形式54両の電車が在籍。そのうち9本ある連接車を1編成2両で数えるので編成数に直すと45編成となる。

2023年4月1日現在 在籍車
1060形 1063 1両
1080形 1081・1085 2両
1090形 1091-1097 7両
1200形 1201・1203-1205・
1207・1210
6両
1350形 1351-1356 6両
5000形 5014AB 1編成2両
8200形 8201・8202 2両
8500形 8501-8504 4両
8800形 8801・8802・101 3両
9200形 9201-9205 5両
9700形 9701AB-9705AB 5編成10両
0800形 0801AB-0803AB 3編成6両
合計 12形式 45編成54両

熊本市電は日本で最初に超低床車が導入された路線として知られる。現在では最初の9700形と後継の0800形の2形式があり、あわせて8編成の超低床車が在籍する。車種は2形式とも新潟トランシス(旧・新潟鐵工所)が製造する2車体連接式の車両である。18m超の編成長は線内最大。

超低床車以前の世代では、1982年から94年にかけて導入されたボギー車4形式14両が在籍している。VVVF制御を採用する新造車と、旧型車の機器を流用した車体更新車の2つのグループがあり、前者は8200形8800形9200形、後者は8500形が該当する。いずれも長さ13m前後と大型。

旧型ボギー車は、1949年から60年に新造された50両のうち現在も5形式22両が在籍している。1080形1090形1200形1350形の4形式は全長12mの中型ボギー車。最古の1060形のみ原型が3扉車であったため車体が12.8mと若干長い。いずれも直接制御・吊掛け駆動車である。

旧型連接車は5000形の1形式のみ在籍する。ラッシュ時応援用の車両で、1976年から79年にかけて4編成導入されたが、現在は1編成のみになっている。

■超低床車
熊本市電0800形
0800形
更新:2023-07-01
熊本市電9700形
9700形
更新:2023-07-01
■ボギー車 1980年代以降
熊本市電9200形
9200形
更新:2023-11-01
熊本市電8800形
8800形
更新:2023-07-01
熊本市電8500形
8500形
更新:2023-11-01
熊本市電8200形
8200形
更新:2023-07-01
■ボギー車 1960年代以前
熊本市電1350形
1350形
更新:2023-07-01
熊本市電1200形
1200形
更新:2023-11-01
熊本市電1090形
1090形
更新:2023-07-01
熊本市電1080形
1080形
更新:2023-07-01
熊本市電1060形
1060形
更新:2023-07-01
■連接車
熊本市電5000形
5000形
更新:2023-11-01
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