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鹿児島市交通局
更新:2019-10-01・公開枚数:105枚
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2023年4月1日現在、鹿児島市交通局には鹿児島市電用の車両として13形式56両の電車が在籍する。

2023年4月1日現在 在籍車
500形 501 1両
600形 601-603・605・611-615 9両
2100形 2101・2102 2両
2110形 2111-2113 3両
2120形 2121・2122 2両
2130形 2131・2132 2両
2140形 2141・2143 2両
9500形 9501-9515 15両
9700形 9701・9702 2両
100形 101 1両
1000形 1011-1019 9両
7000形 7001-7004 4両
7500形 7501-7504 4両

鹿児島市電は超低床車の導入に積極的な路線で、2002年以来増備が重ねられて現在3形式17両が在籍中。新しい順に7500形7000形1000形で、車種はすべてアルナ車両が開発した「リトルダンサー」シリーズだがそれぞれ異なった構造をしている。中でも7000形は長さ18mで線内最長。

ボギー車は1980年代以降と1960年代以前の2つのグループに分かれる。数が多いのは1995年以降に導入された車体更新車で、9500形100形の2形式16両が該当。旧型車の台車・機器を流用して新造の12m級車体を載せた車両であるが、台車が比較的新しいものであるため外観は新造車と変わらない。

更新車の前の世代が1989年から98年にかけて導入された新造車のグループである。2100形2110形2120形2130形・2140形9700形の6形式13両がある。いずれも12m級の中型ボギー車で、性能面で抵抗制御(間接制御)車とVVVF車に分かれる。ボギー車で唯一吊掛け駆動ではないグループ。

旧型車は1955年から63年にかけて製造された500形600形の2形式が現存する。かつては両形式あわせて31両あったが現在は10両に過ぎない。他形式と同様12m級のボギー車で、古典的な直接制御・吊掛け駆動車だが一部に空気バネ台車を履く高水準な車両もある。

■超低床車
鹿児島市電7500形
7500形 ユートラムⅢ
更新:2019-10-01
鹿児島市電7000形
7000形 ユートラムⅡ
更新:2019-10-01
鹿児島市電1000形
1000形 ユートラム
更新:2019-10-01
■ボギー車 1980年代以降
鹿児島市電100形
100形 かごでん
更新:2019-10-01
鹿児島市電9700形
9700形
更新:2019-10-01
鹿児島市電9500形
9500形
更新:2019-10-01
鹿児島市電2130形・2140形
2130形・2140形
更新:2019-10-01
鹿児島市電2120形
2120形
更新:2019-10-01
鹿児島市電2110形
2110形
更新:2019-10-01
鹿児島市電2100形
2100形
更新:2019-10-01
■ボギー車 1960年代以前
鹿児島市電600形2-5次車
600形2・3次車
更新:2019-10-01
鹿児島市電600形1次車
600形1次車
更新:2019-10-01
鹿児島市電500形
500形
更新:2019-10-01
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