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広島電鉄 市内線用車両
更新:2021-12-01・公開枚数:199枚●
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2023年4月1日現在の広島電鉄在籍車両のうち、市内線専用の電車は14形式71両である。

2023年4月1日現在 在籍車
650形 651-653 3両
350形 352 1両
750形 762・768 2両
900形 913 1両
570形 582 1両
1150形 1156 1両
600形 602 1両
1900形 1901-1915 15両
700形 701-707・711-714 11両
800形 801-814 14両
1000形 1001-1018 18両
100形 101 1両
150形 156 1両
200形 238 1両
合計 14形式 71両

最新鋭の車両は市内線においても超低床車である。2013年から運用されている1000形がそれで、2020年にかけて増備が重ねられて現在18編成在籍する。全長18.6mは市内線専用車では最長。3車体の連接車ではあるが、同形式は1編成を1両として扱う。

超低床車以前の世代では800形700形の2形式のボギー車がある。1982〜97年に計25両製造された。両形式とも13級の大型ボギー車で、外観デザインは類似するが、製造年次で制御方式・駆動方式など性能面に差がある。

旧型ボギー車のうち新造車は、かつては戦後製が4形式、戦前製が2形式存在したが、現在ではどちらも1形式しか残っていない。これが350形650形であり、ともに全長12m級の中型車である。350形は3両中1両、650形は5両中3両残る。なお直接制御・吊掛け駆動車が大勢を占める旧型車にあって350形のみ間接制御を採用している。

旧型ボギー車で多数を占めるのは自社新造車ではなく他事業者から購入した転入車である。1965年から81年にわたって転入した7形式のうち、旧京都市電の1900形、旧西鉄の600形、旧神戸市電の1150形570形、旧大阪市電の900形750形の6形式計21両が残る。

上記以外には、イベント用の四輪単車が3形式3両在籍する。ドイツ製の200形、開業時の電車を再現した100形、1925年製の電車を1987年に復籍させた150形、の3形式である。3両ともほとんど運行機会がない。また車両数に含まれない非営業車として花電車用の貨50形1両もある。

■超低床車
1000形
1000形 GREEN MOVER LEX
更新:2021-05-01
■ボギー車(新造車)
800形
800形
更新:2021-05-01
700形3次車
700形3次車
更新:2021-05-01
700形
700形1・2次車
更新:2021-05-01
350形
350形
更新:2019-04-01
650形
650形
更新:2019-04-01
■ボギー車(転入車)
1900形
1900形
更新:2021-05-01
600形
600形
更新:2019-04-01
1150形
1150形
更新:2021-12-01
570形
570形
更新:2021-12-01
900形
900形
更新:2019-04-01
750形
750形
更新:2019-03-01
■四輪単車
200形
200形
更新:2019-12-25
100形
100形
更新:2019-03-01
■非営業車
50形
貨50形
更新:2019-03-01
■外部リンク
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